2026年3月19日

海渡双葉さんに聞いた:日本は本当に「スパイ天国」? スパイ防止法案が目指すもの

高市政権が衆議院選挙後、制定に向けた動きを加速させている「スパイ防止法」。思想・信条の自由が侵害されるおそれがあるなどとして、警鐘を鳴らす声もあります。どのような危険性があるのか、今後具体的な法案が出てきたときに注意すべき点は…

第754回:排外的な空気に乗っかる入管難民法改正案と、18〜25年のものと比較して今年から突然「喧嘩腰」の「総合的対応策」について。の巻(雨宮処凛)

またしても、排外的な空気に「乗っかる」ようなことが起きた。3月10日に閣議決定された入管難民法改正案だ。どのような内容かと言えば、一言でいって外国人への負担爆上げ。在留資格の更新・変更は現在の6000円から最大7万円への大幅値上げ、ま…

第158回:イランの子どもたちを殺すことは、自分の子どもたちを殺すことである。(想田和弘)

イスラエルと米国がイラン相手に戦争を始めてしまった。いや、美輪明宏氏に倣って、「大量殺人を始めてしまった」と記述した方がよいかもしれない。なぜならあらゆる戦争の実態は、大量殺人にほかならないからである。実際、米国のミサイルとみら…

第15回:故郷を離れて故郷を想う――あるイラン人の学生のこと・2(小嶋亜維子)

前回のコラム公開と入れ替わりのようにして、そのイラン人の学生、バーマン・ラザニさんから返事があった。バーマンは在外イラン人として、イスラム共和国体制への抵抗を支援する活動を続けているため、情勢がさらに緊迫してからは、やはり息をつ…
「言葉の海へ」鈴木耕

第396回:「テロ国家」とは……(鈴木耕)

トランプの口汚さは毎度のことだ。イラン爆撃について「イランは狂ったテロ国家だ」と喚きたてた。イスラエルとともに、他国の首脳を問答無用で暗殺しておいて「狂人をひとり屠った。これで世界は平和になる」と平然と主張する。武力で他国の首脳…

「ネオンカラーのてぬぐい」1枚につき2,000円以上のカンパでお分けします!

ご好評いただいている「カンパグッズ企画」第12弾。新作です! 今回は、20周年記念イベントのテーマ「フトコロに憲法 未来に希望」のイメージ。平和の象徴をモチーフにした蛍光色のてぬぐいです。フトコロにしのばせて、ご一緒に、汗を拭いたり涙を拭いたりいたしましょう!

マガ9★20周年記念企画

2005年に始まった「マガジン9」、2025年で創刊20年を迎えました。この機会に、あらためて憲法について考えたい、いろんな人の話を聞いてみたい。そんな思いで作った20周年記念のコンテンツ、こちらからまとめてご覧になれます。

第753回: AIが主導する戦争と、「戦後」に起きてきた悲劇、そしてトランプ大統領への「忖度」で歪む世界。の巻(雨宮処凛)

アメリカ、イスラエルがイランを攻撃し、ハメネイ師が殺害されて1週間以上が経った。ホルムズ海峡は封鎖され、世界情勢はこれまでにないほど緊迫している。トランプ大統領は作戦は成功と胸を張るが、多くの命が奪われ、戦火は拡大し続けている…

私が台湾で感じた「自由な空気」を伝えたい──ZINEを発行した田中ゆかさん

最近、独立系書店などでさまざまな社会問題をテーマに個人が制作したZINEを目にします。『私が見た台湾の民主と言論の自由』もそのひとつ。台湾に13年間住み、現在はオンライン書店「台南田中書店」を運営。台南での実店舗の書店オープンに向けて…
「言葉の海へ」鈴木耕

第395回:「風評被害」という名の風評被害(鈴木耕)

気がつけば、もう3月半ばである。あの福島原発事故を引き起こした東日本大震災の「3.11」が、今年も来た。その日を間近に控えた3月7日(土)、東京都内で2つの原発に関わる集会があった。ひとつは、代々木公園で行われた「とめよう原発3.7全国集会」であり、もうひとつは渋谷区のカタログハウス・セミナーハウスで開催された「原発を考える日」というリレ

変わらぬ志、海運法務のエキスパートへ 講師:樫原圭氏

今回の講師・樫原圭氏は、大手総合法律事務所に所属し、海事業務、労務業務のほか、さまざまなジェネラルコーポレートに携わる若手の企業法務弁護士です。弁護士を目指したきっかけ、企業法務の魅力など、講演の一部をご紹介します。 私が弁護士…

「反戦平和」はもう古いのか?(田端薫)

保守を推す若人ふゆる此の国の今此の時に吾れは老いゆく(東京都・斑山 羊)。高市圧勝からおよそ1ヶ月、朝日新聞の歌壇欄(3月1日)に載った一首に目が止まった。3回読み直し、深く共感し、嘆息した。先の選挙運動期間中のこと。近くの駅頭で共…

第14回:あるイラン人の学生のこと(小嶋亜維子)

昨年、私が大学で担当するGlobalizing Japanese Pop Culture(グローバル化する日本のポップカルチャー)の授業にイラン人の学生がいた。彼は明らかにクラスメイトたちよりも年上だった。英語での会話にまだ少しためらいがあったようで、自分から手…

【寄稿】地方在住。高校生が見た政治と社会(なつ)

現在、四国に暮らす高校2年生のなつさん。政治参加や民主主義、気候変動などに関心をもち、地域内外でのさまざまな活動にも参加されています。今年の夏には18歳となり選挙権を得るなつさんに、政治に関心をもったきっかけや思い、活動のなかで感…
「言葉の海へ」鈴木耕

第394回:海の向こうで戦争が始まった(鈴木耕)

村上龍に『海の向こうで戦争が始まる』という小説があった。トランプの戦争が始まった。ハメネイ師が殺害されたことを、ついにイラン側も認めた。アメリカはいわゆる「斬首作戦」を強行したのだ。ベネズエラでは、それでも大統領を殺さずに拉致し…


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